最期のわかれ

先日、成年後見制度を利用しているAさんがお亡くなりになられました。
数年前に担当するケアマネから金銭管理の相談があり、訪問したのがAさんとの出会いでした。物忘れからくる失敗をしても、朗らかに笑って「よかとよかと」と、いつも前向きに過ごされていましたが、心臓の病気があり、心細さも加わって、2〜3年前じ施設に入所されました。
お元気な頃に最期の希望を伺っていたため、ご意向に沿う形で、施設の職員さんと一緒にお見送りをすることができ、今後は、保佐人としての死後事務手続きを粛々と進めていく予定です。

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