平成28年4月に嘉麻市から生活支援体制整備事業を受託したことで、5つの中学校区(稲築西・稲築東・碓井・山田・嘉穂)に第2層の生活支援コーディネーター(コミュニティーソーシャルワーカー(CSW)を兼ねる)を配置し、校区ごとの地域資源の整理、既存事業及び地域ニーズの把握、多くの市民や活動者等が参加して、地域のあるべき姿を自由に語り合える場づくり、協議体の設置・運営等に取り組んでいます。これらのプロセスを通じて、要介護状態となっても自分らしく、安心して暮らせる地域社会をつくっていくことを目指しています。
また、令和3年4月からは、同事業の中であらたに追加された就労的活動支援員を配置し、就労的活動の場を提供できる民間企業・施設・団体などと、特技や経験を生かして就労的な活動をしたい個人などとをマッチングし、社会参加や役割づくりを促進する取り組みをすすめています。
協議体のイメージ
協議体が動いています
平成29年4月から中学校区毎に協議体が設置され、地域の良いところや生活するうえで不安に感じていること、困っていることを出し合いながら、解決に向けた仕組みづくりを目指しています。現在は下記のテーマで話し合いを進めています
令和6年度協議体の開催予定
協議体の活動報告
ご覧になりたい年度をクリック(タップ)してください。PDFファイルが開きます。