ボランティア募集情報

ボランティア募集情報をお知らせします。
障がい者支援施設さくら学園では入居されている方をサポートしていただけるボランティアを募集しています。

★日時 月曜日~金曜日の9時~17時  ※可能な日時で構いません。   
★場所 ・障がい者支援施設さくら学園(住所:嘉麻市牛隈1712番地7)・障がい者支援施設第2さくら学園(住所:嘉麻市牛隈1706番地3)             
★内容 レクリエーションの補助や利用者の話し相手など。             
★備考 当日は、動きやすい服装とエプロンをご準備ください。

≪お問い合わせ・お申込み先≫
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

今月の一冊(No111掲載)

ゴールデンウィーク真っ最中の今日は、残念ながら雨ですね。
そんな雨の日は読書でもどうでしょうか?
広報紙えがおNO111に掲載したおススメの本です。

星子(せいこ)が居る~言葉なく語りかける重複障害の娘との20年~
 最首 悟著 世織書房
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この本には、著者の最首悟さんが重度障害を持つ娘の星子さんとの生活をとおして感じてこられたこと、たくさんの人々やできごとに出会ったことが年齢ごとに書かれています。
星子さんと過ごしていく中で 一人の人間のかけがえのなさや喜び、悲しみを分かりあう大切さを学ばれ、また、「星子のことがわかるなんておこがましい」と感じられたそうです。
一番印象に残ったのは、星子さんが10歳で視力を失われた時の話でした。目が見えなくなったことに周りは大変だろうと思っていたけれど、星子さんに大きな変化はなかったことがショックだったそうです。「失うということがすごく大きいことのように考える精神風土にいる」との指摘に、失うということに過敏になっている自分に気づきました。
 また、「共に生きる」とは、人は独立した不可侵の存在であるからこそ、お互いの気持ちがわからない、だからこそ思いやって気心が違っていることをわかるようにすること。「わからなさ」を持ち続けることか大切で、答えを出すことが目的ではないこと。病気や障害によってその人は他人にない何かをもつということ。など、この本には、心に響く言葉がたくさんかかれてあり、ここには書ききれないくらいです。何度も読み返したくなる一冊でした。

アートイベントの準備

旧千手小学校で、今年の6月から3か月間、日本とオランダの芸術家7人が集まって、滞在型のアートイベントが開催されます。
このイベントを企画したオランダ人のヴィンセントさんとクララさんと、地域の行事を通じて知り合い、現在準備を進めているとのことだったので、旧千手小学校にお邪魔してきました。
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今日は、3名で、シャワールームや洗濯できるスペースの整備作業をされていました。
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これから、7人の芸術家が寝泊りできるように木材や畳を各教室に運び入れて、3畳ずつの宿泊スペースづくりを進められるそうです。
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ヴィンセントさんは「今もたくさんの方に協力してもらって、準備を進めていますが、これからも多くの方に協力してもらって、たくさんのつながりを作っていきたい。」と話されていました。
特にこれから取り掛かる宿泊スペースづくりなどは多くの力がないとなかなか進まないそうです。
関心のある方はぜひ下記センターまでご連絡ください。

かまボランティア・市民活動センター
電話0948-42-0751

下山田小学校で歓迎遠足

今日は、山田野球場で下山田小学校の歓迎遠足がありました。
ちょうど、山田地区を回っている時に、上級生が下級生の手をつないで歩いているところにすれ違いました。
ニコニコしながら歩いている姿はとっても微笑ましかったです。今年度は、新一年生は二クラスあるそうで、お兄さんやお姉さんたちとグループになって、美味しそうにお弁当を食べていましたよ。

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広報紙えがおNO111発行

今日は、広報紙えがおを発行しました。
1が3つ並んだ111号です。
下記の内容を掲載していますので、ぜひご覧ください。

http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

表紙・6つのセンターで支えあいの地域づくり
p2・・・ 法人設立10周年記念事業のご案内、成年後見制度Q&A、今月のえがお
p3・・・災害ボランティアネットワーク連絡会、平成27年度一般会計資金収支予算書
p4・・コミュニティワークセンターの案内、社協だよりクイズ
p5・・ブログ紹介
p6・ボランティアさんに聞きました・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊・6月の総合相談、炭鉱の記憶
p8・・・法人運営インフォメーション、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼、山田ふれあいハウス利用者の声
p10・・・ふるさとへの手紙、コラム交差点、編集後記

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山野第一サロンにおじゃましました

今日は、山野第一ふれあいいきいきサロンにお邪魔しました。
「みかんの花咲く丘」等を歌った後は、日本舞踊~智賀流~の舞踊がありました。みなさん踊りを観て「よかったね」、「みとれてしまったね~」などと、とても楽しまれている様子でした。
また、今回のサロン開催が第90回目だということで、記念の品を配られていました。90回も続かれていてとても凄いことだなと思いました。またお邪魔させていただきたいと思います。

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出前講座のご案内

かま権利擁護センターでは、分かりにくい成年後見制度を紙芝居で説明する出前講座を行っています。
地域の会合や集まり、サロン等で、お話させていただける機会があれば、職員が伺います(*^_^*)
内容は、成年後見制度だけではなく、以下のとおりです。

◆講座の内容
★【かまこさんのお悩み解決】
 電子紙芝居で成年後見制度について説明します
★【社協って何しようと?】
 社協がどんなことをしているかを話します。
★【ふれあい・いきいきサロンって楽しいよ】
 サロンや地域福祉部について話します
★【地域がわかるマップづくり】
 みなさんが住む地域の支えあいマップを一緒に作ります。

このほかにも、「こんな話が聞きたいな」と思われたら、ご相談ください。
みなさんが疑問に思っていることや分かりにくいこと等を、できるだけ詳しく説明します。
関心のある方はぜひ一度お問い合わせください。

◆講座日時 相談に応じます。(土日も可能です)
◆料金 無料
◆お問い合わせ先 嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

タンポポが咲いていました(*^^*)

寄ってこハウスの駐車場でタンポポを見つけました。
ちょうど蜂がとまっていたので危ないかなと思いましたが、可愛い写真が撮れました(^^)/

今はタンポポという名前ですが、江戸時代の花名は鼓草(ツヅミグサ)だったそうです。
鼓(つづみ)は日本伝統の楽器で、鼓をたたく音の「タン」「ポポ」という擬音語が語源となり、植物もタンポポと呼ばれるようになったとも言われています。
ちなみに、花言葉は「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離(綿毛が飛ぶ姿から)」です。
恋愛の花のようですね。
もしかすると、幼いころにしていた、タンポポの花びらをちぎりながら「好き、嫌い、好き、嫌い、好き……」という占い遊びはここからきているのかもしれないな~と思いました。
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綺麗な蓮華畑を見つけました(^.^)

暖かくなり、春の花が綺麗に咲いているのをよく見かけます(^ ^)市内では、蓮華畑がたくさんあり、一面に紫の花が広がっていて、思わず写真を撮りました。

蓮華草の花言葉は「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」「心がやわらぐ」だそうです。
薬効があることが由来らしく、言葉の通りリラックスしてしまうような光景でした。

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