今日は、碓井小学校4年生の3、4時間目の授業で、福祉についての勉強が行われ、おじゃましました。
稲築地区の長尾さんという方は視覚障害をもっていて、児童のみなさんに、目が見えないことは情報の障害であるということや歩行の方法には白杖を持つことや盲導犬と歩くこと等の種類があることを説明されました。ガイドの方と一緒に歩くという方法もあり、その時に、ガイドする人は、連れて行くのではなく、一緒に、共に歩くということを強調されました。
また、ガイドする時に注意する声かけ等についてのお話があり、その後は児童のみなさんが二人一組でアイマスクをつける人とガイドする人に分かれて体験をしました。
他にも長尾さんからは、不自由と不幸は違い、不自由だと思ったことはあるけれど不幸と思ったことはないということが伝えられ、児童のみなさんは、真剣に聞いていました。