芥田行政区雁金納め

6月の嘉穂ますます会で、「芥田行政区では、9月13日に雁金納めがあるよ」と教えてもらいおじゃましました。
雁金納めとは、毎年9月13日に行われる水神祭に奉納される狂言のことで、「火事や災害から守られるため、村の家が3軒になるまで続けなさい」という言い伝えを地域で守って、400年以上も前から続けているそうです。
学校や会社が終わったあとに集まって、練習を重ね、今年も無事に雁金納めを奉納することができ、みなさん安堵した様子でした。
1年に1度の伝統ある行事を、次の世代に言い伝え守っていく瞬間に立ち会うことができ、地域のつながりを肌で感じました。

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