早朝から警報や避難情報の通知が鳴り響く中、職員7名が出勤し、市内を巡回ながら気になる方を訪問しました。巡回した時点では、幸いにも大きな被害はありませんでした。
市内を回る中で、Aさん親子と出会いました。Aさんは小川の側に住まれており、今朝の大雨で川が氾濫寸前だったため、避難所に誘導しました。話を伺うとAさん宅は、5年前の大雨に床下浸水したため、西日本豪雨の際も危険を感じて避難をしたと話されました。
Aさん親子の様に、災害時に危険と隣り合わせの方々の一部の方にしか出会えてなかったのだと実感しました。
今後は、地域を回る際に、災害時の被害を想像して危険箇所をリストアップすることを心がけようと思います。