足白地区で鬼火焚きが行われました。
この行事は、足白小学校の統廃合をきっかけに、地域をもう一度盛り上げていこうと、昔行われていたものを復活させられたそうで、今年で2回目となります。
正月を明けて、昨年の3倍近くの竹笹などを使いやぐらづくりに取り掛かったそうですが、完成してまもなく強風によって、崩れてしまい、再度立て直してこの日を迎えました。
午前6時、地域の住民の方たちが見守る中、子どもたちがたいまつで火を入れると、やぐらはバチっ、バチっと音を立てながら、あっと言う間に大きな火柱となって燃え上がりました。
竹が燃える大きな音と熱気に圧倒されながら、火柱を見上げている子どもたちの後ろ姿がとても印象的でした。