10月1日(火)、ふれあい・いきいきサロン「みやのさわやかサロン」で、飯塚人権擁護委員協議会のオレオレ詐欺の寸劇があると聞き、嘉穂地区公民館宮野分館におじゃましました。
寸劇は、委員の方々が高齢の女性やニセ警官、詐欺師に扮し、孫が交通事故を起こして示談するのに30万円かかるからお金を振り込んでと言われ、携帯電話の番号を教えて銀行に行ってしまうという設定で行われました。サロンのみなさんは、もし自分に電話がかかって来たらどんな対応をすればいいのかを思い描きながら、観覧されました。
宮野駐在所の警官からも、今年度の福岡県での偽電話の件数や最近の電話傾向など教えてもらい、オレオレ詐欺にあわないようにするためには個人情報を話さないことが大事だと話がありました。オレオレ詐欺の多さにびっくりされるとともに、巧みな話術に騙されないためへの対応について学ぶことができた一時でした。