10月16日(水)、糸島市役所で開催された、第12回福岡県生活支援コーディネーター連絡会に参加しました。最初にうきは市と大木町の生活支援体制整備事業の取り組みが発表され、協議体の進め方を確認をしました。
その後のグループワークでは、地域ニーズの把握について話し合いました。ある市の方は、自治会を単位として福祉活動を組織的に行っている小地域福祉会の方たちが中心となって、70歳以上の高齢者を対象に訪問聞き取り調査を行った事を話されました。小地域福祉会のメンバーの中には民生委員の方もいて、顔見知りの関係の中で訪問調査を行う事で、細かいニーズの把握がしやすかったと話されました。
今日聞いた訪問聞き取り調査の方法は、今後調査を行う際の参考にしたいなと思いました。