嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」 11月

11月23日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加しました。
前回おやすみされていたBさんに近況を聞くと、最近、奥さんがストーブの付け方がわからなくなってきたと話されました。5年前から使っているにも関わらず、「新しく買ってきたものだから使い方がわからない」といつも言われるそうです。ストーブは使い方を誤ると火事になる恐れがあるため、エアコンを使うようになったと話されました。今後は、認知症の進行が進むと考えられるため、日常生活で使用するものを少しずつ安全なものに変えていこうと思っているそうです。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話してみませんか。

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