12月12日(木)、福岡県精神保健福祉センターで開催された、令和元年度ひきこもり支援者等ネットワーク会議に職員1名が参加しました
はじめに、「ひきこもりという生きかたを『精神科診療所で』支援する」と題して、医療法人富田醫院の富田伸先生から講演がありました。富田先生から「目の前にいる人が本来持っている能力を発揮できるようにサポートすることが大事」と話され、基本的な姿勢を再確認することができました。
次に、福岡県ひきこもり地域支援センターひきこもり支援コーディネータ―の梅本大地さんから事例報告があり、その後グループワークを行いました。同じ筑豊圏域のひきこもり支援に関わっている方々と、両親や本人への支援、具体的な支援方法や連携先などを話し合いながら、事例を通して支援の方向性についてイメージを膨らませました。