7月15日(水)、嘉麻市認知症家族の会「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加しました。
半年ぶりの開催ということもあり、みなさんで近況を報告し合いました。
その中で、Aさんの奥さんの認知症の症状が進行しているようだとの話がありました。最近では、物忘れの症状が顕著に現れており、薬を飲んだことを忘れることが多くなったそうです。また、数分前に話していたことを忘れていたり、一緒に買い物に行った際に、なにを買わないといけないかを忘れることが増えたと話されました。
みなさんでAさんの話を共有し、今後は奥さんに対する接し方などを考えていくことになりました。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話してみませんか。8月はお盆休みのため、次回は9月16日(水)に山田ふれあいハウスで開催します。