講義・擬似体験を通して

10月31日(土)、山田市民センターで「地域共生社会をめざして」と題して行政職員・社協職員等研修会を行い、26名が参加しました。
午前と午後に分けて、それぞれ社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会保護者会会長の下山いわ子さん、アクシスエボリューション代表の田中伸一さんに障がいを持ったお子さんを育てる中で学んだことや感じたことの講義をしていただきました。
講義の中では、擬似体験を通じて障がいを持った方の見え方、聞こえ方、感じ方等を体験する事ができました。体験してみて初めて気づく事が多く、ほんの一部ではありますが障がいを持った方の生活のしづらさを肌で感じる事ができました。
今回の研修会は、今まで「障がいを持った方への寄り添った支援」と言葉では言っていたけれど、きちんと実践ができていなかったと実感する機会となりました。
これからは、今回学んだことを活かして、もう一度寄り添った支援について考えて実践をしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です