先日、出勤前に自宅の駐車場に出た際、目の前に大きな虹がかかっており、思わず写真におさめてしまいました。
以前、虹という字に虫遍が使われているのは何故だろうと気になり調べてみたことがあるのですが、古代中国では七色の蛇(龍)に捉えられていたことに由来しています。一方、英語では「rainbow(雨の弓)」。他にも橋に例えられることもあり、こうした語源の違いに人間の感受性の多様さを感じられて、非常に興味深いです。
表現は違っても、幸運の象徴とされているのは万国共通な虹。何かいいことはあるかなと、楽しみにして過ごしたいと思います。