今日は中篭公民館で行われたいきいきサロンにおじゃましました。
高齢者相談支援センターの方をゲストとして迎えてお話がありました。
最初に、クイズが出され、認知症を予防するには、「新しいことに挑戦する」「いつも笑顔でいる」「人と話をする」という3つの行動が効果があるとされていることを学びました。
加齢による物忘れはヒントとなることを聞くなどすれば思い出すのに対して、認知症はヒントとなることを聞いても思い出せず、日常的に行っていたことを忘れてしまい、生活に支障をきたしてしまうこともあるという話やその認知症が要介護認定の2番目に多い原因になっていることなどの話がありました。
最後に、参加者全員で、両手それぞれで別の動きをする体操や25マス計算などの脳トレにチャレンジしました。
参加者の皆さんは脳トレや会話で、楽しみながら認知症についての理解を深めていました。