障害者支援施設三愛園での実習

今日は、市民後見人養成フォローアップ講座の受講者7名が障害者支援施設三愛園で実習を行いました。
初めに職員の方から施設の概要などについての説明を受けました。受講者の皆さんは、「高齢になった場合、介護保険との関係はどうなるのですか?」「成年後見制度を利用している人はどのくらいいるのですか?」など、次々と質問され、職員の方は、「基本的に18歳から65歳までの施設で、65歳になると介護保険サービスを利用することになりますが、施設に入所されている場合、適用除外の申請することで、そのまま生活することができます。」、「成年後見制度を利用されている方は何人もいますよ。、後見人には弁護士もしくは司法書士の方がなられています。」などと丁寧にわかりやすく説明していただきました。
施設内や、隣にある通所施設のサンライズの内部を見学させていただきました。
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実際に利用者の方とお話をさせていただきました。
受講者のみなさんも利用者の方も最初は少し緊張気味でしたが、季節のことやテレビの話題から始まり、施設での生活や生い立ちなども話される方もいらっしゃいました。受講者の中には、1時間以上も利用者の方とコミュニケーションがとれるだろうかと心配されていた方もおられましたが、終わってみるとあっという間の時間だったようです。

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