今日は、大刀洗町社会福祉協議会で行われた災害ボランティアセンター設置運営訓練に参加してきました。
両筑地区の社協の方や市役所の方、青年会議所の方などが来られていました。
集中豪雨で住宅損壊や浸水被害等が発生したと想定して訓練を行い、ボランティア受付班やニーズ・マッチング班に入りました。
実際に地図を見てマッチングを進めたり、資材班では道具の絵が描かれたカードを使って資材の受け渡しをしたりと、いろんな工夫もありました。
午後からは、講師として来られた鳥取県ひのボランティアネットワークの山下弘彦さんの講演がありました。
これまで行われてきた全国の災害支援活動で被災者の方の声をたくさん聞いておられる山下さんからは、一人ひとりに寄り添うことの大切さを強調され、社協だからこそできる支援のあり方を改めて考えることができました。
その後は、グループワークで訓練の振り返り、反省等を話しました。
嘉麻市でも今後災害ボランティアネットワーク事業を進めていきます。今日学んだことも生かしていきたいです。