安保法制、原発、貧困を考える

今日は、小竹町総合福祉センターで行われたNPO法人ちくほう共学舎「虫の家」主催の第20回公開講演会に参加しました。作家 雨宮処凛さんが「いま、安保法制・原発・貧困を語る」というテーマで講演されました。
非正規雇用の人やワーキングプアと言われる人たちが増え続けている中、生活保護基準の切り下げにしても労働者派遣法の改正にしても、当事者の声を聞いていないということを指摘されました。
『おまかせ民主主義』の風潮があるなかで、若者のデモの動きは、反対運動を超え、どういった社会を目指していくかという民主主義を一から問いかけるものであり、DVDでデモの様子を見せてもらいました。
雨宮さんは日本が抱えている課題は深刻で個別に見ていくと絶望的に思えるが、それをこうして共有している動きがあることが希望であるということを言われました。デモなどの活動をされている若者の動きを改めて知って、諦めずに思いを発信することの大切さを感じました。それが社会を変える力になるはずであると思います。他にも、原発再稼働反対運動のこと、戦争が究極の貧困ビジネスであることなどのお話があり、私が考えなければならないことはと問われる内容で、とても勉強になりました。
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