今日は稲築住民センターにて第3期 市民後見人養成講座6日目を開催しました。
かま権利擁護センターの木山センター長より、市民後見の基礎について⑴市民後見概論、⑵市民後見活動の実際というテーマで話がありました。
まず、これまでの時代背景を振り返りながら、高齢者福祉制度の流れについて復習をし、介護保険制度と消費税率が一体であることやこれから一人暮らしかつ認知症をもつ高齢者が地域で暮らすということについて説明がありました。そして、団塊の世代が75歳を迎える2025年に向けて地域包括システムの構築が求められていること、市民後見人は成年後見制度としての役目だけでなく地域福祉活動のリーダーとしての活動が求められていること等について学びました。
次回の市民後見人養成講座は1月19日(火)です。