今日は、第1回 福岡県ひきこもり者支援社協連絡会がありました。会場は、現在本会がフリースペースとして利用している寄ってこハウスでした。
かまひきこもり相談支援センターからも2名参加し、県内11社協14名が集まりました。
近年、不登校や自宅中心の生活を送っている方、そのご家族を支える取り組みが県内社協においても広がりつつあります。
支援担当者が取り組みを進めていく上での悩みや課題を共有することでつながり、情報交換することを目的に開催されました。
はじめに、出席者の自己紹介と各社協の取り組みを説明しました。
その後は、それぞれ抱えている悩みや課題を中心に意見交換をしました。
「社協ができることは少ないけれど、困りごとを抱えた方と何ができるのかを一緒に考えていくという姿勢が求められている。」「地域のまなざしが、困っていることすら言えなくしているのではないか。」などの意見がありました。
本人の気持ちを尊重することや時間をかけて信頼関係をつくっていくことの大切さを感じ、これから生かしていきたいと思いました。