今日、地域支えあい事業の利用に関する相談を受け、Aさん宅を訪問しました。詳しい話を聞き、利用申し込み手続きを終えると、「いつか渡そうと思いよったんよ」と大きな紙袋を持ってこられました。
中身を見せてもらうと、ご主人が炭鉱に勤めていた頃の道具がいくつも入っていました。
以前訪問した時に、ご主人が炭鉱で働いていたという話を伺い、写真などはないか尋ねたことがありました。その時には見つからなかったそうですが、最近荷物を整理した時に物置の奥から出てきたそうです。
どれも貴重なものばかりで、とても興奮しました。これらの道具は今後広報紙でも掲載できればと思っています。
↑棹取りをされていたご主人が使われていた手鉤と笛
↑山野の文字が入ったベルトのバックル
↑キャップランプとバッテリー
↑坑内に下る前、キャップランプを受け取るときに、渡す木札(表面には名前が書かれている)
↑坑内を照らしていたランプ