被災地の災害ボランティアセンターの動き

●熊本県災害ボランティアセンター
熊本県社会福祉協議会は、県内の市町村社協を支援するために、「熊本県災害ボランティアセンター」を立ち上げて、職員を  益城町に派遣されています。

●熊本市災害ボランティアセンター
熊本市社会福祉協議会では、熊本市内で被害を受けられた方の生活復旧作業のため、熊本市災害ボランティアセンターを開設することとしました。
設置場所:熊本市東区錦ヶ丘1-1 熊本市社会福祉協議会東区事務所
設置期間:平成28年4月16日(土)~20日(水)
開設時間:9時~16時
注意点:・駐車場が少ないことから、ボランティア活動をされる方は、公共交通機関をご利用ください。
・ボランティア募集は、危険度が判定される前に、作業で近づくことは大変危険なことと、被災地域が限定的であることもあり、熊本県内の方に限らせていただきますので、皆様のご理解をお願いします。

●益城町社会福祉協議会について
被災から24時間が経過した益城町社会福祉協議会では、災害ボランティアセンター設置の準備を進められています。
余震による二次被害の恐れもあります。また、建物の応急危険度判定が始まっているそうですが、判定される前に近づくこと  は大変危険であり、結果を待つ必要があります。
また、緊急救援の車両が必要な状況ですが、主要道路では大変な渋滞が起こっているそうです。
16日(土)と17日(日)の熊本地方は雨の予報が出ているそうです。
災害ボランティアセンター設置場所についても、被災者された方の避難場所を優先的に考え、設置場所の検討を行うことと   なっており、災害ボランティアセンター設置やボランティア募集について明確な時期は決まっていません。今後状況が変わり  次第、お知らせいたします。

※なお、この情報は、平成28年4月16日午前1時10分時点のものです。その後の余震の状況等により、変更となる可能   性もあります。情報を把握しだい、お知らせいたします。

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