本日、職員2名で皆様からお寄せいただいた物資を山鹿市社会福祉協議会鹿央支所に届けました。
物資を車から降ろす作業を手伝ってくださった職員の方に話を伺うと、鹿央支所の周辺では、大きな被害はなかったそうですが、余震や雨による被害拡大の不安から、今も自主避難されている方もおられるそうです。
その後、私たちは熊本市内へと車を進めました。
まだ営業されていない店も多く、中にはやっと昨日から可能な範囲で営業を再開されたという店もありました。
住宅街へと入ると、倒壊した家屋や、壁に大きな亀裂が入って、応急危険度判定の「危険」と書かれた赤い張り紙がされている家屋も見られました。
市内では、障がいを持つ方が自主避難されている「くまもと障害者労働センター」など2か所に伺い、不足している物資を尋ねて、必要なものをお渡ししました。
スタッフの方は「遠くからありがとうございます。大切に使わせてもらいます。みなさんに感謝の気持ちを伝えてください」と話されていました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。