北海道社会福祉協議会に、災害救援本部が設置されました。被害の大きい上川地区、十勝地区の状況確認が行われていますが、水が引いていない地域もあり、全容の把握に時間を要している状況であり、ボランティアの受け入れには至っていないところが大半のようです。
なお、南富良野町では、本日(9月1日)災害ボランティアセンターを設置されましたが、ニーズ調査中でボランティアの受け入れは行われていません。
岩手県内では、宮古市、久慈市に加え、岩泉町においても、災害ボランティアセンターが開設されましたが、中心部への道路がない状態であり、状況把握を進められています。
田野畑村においても、災害ボランティアセンターの設置を検討されていますが、釜石市、大船渡市、陸前高田市、大槌町、山田町、普代村、野田村、洋野町の各社協においては、災害ボランティアセンターは設置せずに、通常の体制の中で対応を行う予定とのことです。