1月31日、研修2日目の今日は、「多様なニーズに対応する災害ボランティアセンター」というグループワークをしました。様々な団体から支援協力の依頼や応急危険度判定で赤紙を貼られたご自宅への支援の事例については、まずは、自分が考えた意見をのべ、グループで考え方を一つにまとめていきました。グループのみなさんんの考え方を伺うなかで、困っていることを自分から表現することは難しいことや限られた時間のなかでいろんなことを決めていかなければいけないこと、地域の方や関係団体との調整力が求められることを学びました。
最後に、2日間の研修を振り返りました。ボランティアセンターの役割を再確認するなかで、災害時には、被災されての困りごとが出てくるが、通常の生活においての困りごとも存在しているため、社協の強みを生かした活動が平常時にも求められていることを感じました。たくさんのつながりと学びがあった二日間でした。