午後1時から寄ってこハウスで、在宅介護者の集い定例会を開催しました。
今日は5名が参加され、お茶を飲みながら、介護に関する情報交換などを行いました。
その中では、広島市の大雨による土砂災害に関する話もありました。「もし自分たちの身近で起きたとき、誰かの助けがなければ、避難することはできない」「そんな時のために近所づきあいは大切だと思う。」「日頃から何かあった時には助けてもらえるように、近所の人にお願いしておかなければいけないと思った。」「そうしていても、実際に災害が起きた時には近所の人たちも自分たちのことで精一杯になって、本当に助けに来てくれるのか不安に思う。」「自分の住んでいるところは、高齢者ばかりなので、自分たちの力で避難所までどのようにしていくのかくらいは考えておきたい」など様々な意見が出されていました。
このような課題を地域の中で共有して、みなさんとともに考えていく機会を作ることが必要であることを改めて感じました。