昨日は18時から、鴨生町公民館で第1回目の地域防災ワークショップが行われました。
これは、福岡県が実施している自主防災組織設立促進モデル事業で、嘉麻市では、鴨生地区で行われることとなっています。
災害時には、「自分の命は自分で守る」(自助)、「地域はみんなで守る」(共助)の精神が求められるため、各市町村のモデル行くで「地域ワークショップ」を実施し、「自主防災組織」の設立と「リーダーの育成」を図ることを目的に取り組まれています。
今日は第1回目で、福岡県総務防災危機管理局 消防防災指導課 防災指導係の方から、事業の説明や地域の現状について、自主防災組織設立などの話がありました。
地域の方々は熱心に聞いていました。
防災に関するクイズ等もあり、色つきのカードで答えます。
その後は、「地域防災について」というテーマの講演がありました。
11月、12月には、訓練やまちあるきが予定されています。またこのブログで紹介したいと思います。