寄ってこハウスについて

今日は、一般社団法人ふくしやねっとが『寄ってこハウス』を見学に来られました。
寄ってこハウスとは、空き家になっていた家を改修した建物です。
日常生活の様々な困りごとに対応でき、そこから地域のつながりを深めていけるような活動拠点になったらとの思いをもって運営をしています。
平成20年からどのように利用してきたか、また、現在は、フリースペースやひきこもり家族の集い、在宅介護者の集い、子育て情報紙づくり、子育ておしゃべりサロンなどに利用していることなどをお話ししました。
また、宿泊もできるようになっていることもお伝えし、部屋だけでなくお風呂場や押入れなども見学されました。
寄ってこハウスのアットホームな雰囲気を感じていただけたかなと思いました。
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講座3日目

今日は、市民後見人養成講座の3日目でした。
まず、嘉麻市生活保護課の山田昌郎課長から、『生活保護制度の理解』について講義していただきました。
日本の公的扶助制度のあゆみから、生活保護制度の目的、基本原理、原則のほか、種類や申請について、また保護の要否判定について、保護基準の考え方等について基本的な事柄を学びました。
続いて、嘉麻市市民課国保年金係の原田幸治係長から、『健康保険・年金制度の理解』について講義していただきました。日本の社会保障制度の大枠について学んだあと、公的年金や後期高齢者医療制度のついて、障害年金についてを教わり、後見人として活動するために理解しておかなければならない手続きのこと等にも触れられました。
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最後に、本会事務局次長の渡辺が『地域福祉権利擁護事業の理解』について講義を行いました。独自事業の実施に至るまでのあゆみについて、具体的な事業内容について、また成年後見制度との関係について話がありました。そして、支援のあるべき姿として、渡辺が実際に支援活動を行うなかでの失敗や感じている事等のエピソードも交えながら、先入感や決めつけは怖いもので、今目の前にいるその人を見ること、管理しているお金はそもそも誰のものなのかを自分でしっかり理解しておかないと、権利擁護と権利侵害は紙一重であり見極めがとても重要であること等を伝えました。
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出席した16名のみなさんは今日も3コマ熱心にメモをとりながら受講されました。

次回は12月16日です。今年最後の講座となります。

恵大保育園の園児のみなさんから、、☆

今日は、恵大保育園の児童のみなさんから、手作りの募金箱を、本会会長が受け取りました。
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毎年このように赤い羽根共同募金運動に協力してくださり、本当に感謝しています。
児童のみなさん全員で、「困っている人たちのために使ってください」と声を合わせて言って下さり、こんなにもたくさんの心のこもった募金箱をいただきました。
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一つひとつはこんなに可愛いデザインです(^^)
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恵大保育園のみなさん、本当にありがとうございます。

稲築地区福祉推進員定例会

とても寒い日が続いていますね。インフルエンザやノロウィルスが流行傾向にあるようです。さらに乳幼児が重症化しやすいRSウィルスも流行しているようです。体調管理には充分ご注意ください。

今日は、午前10時から稲築住民センター2階会議室で、今年度5回目となる稲築地区福祉推進員定例会を開催しました。

それぞれのサロンや地域福祉部の活動予定の確認や福祉推進員のみなさんが日ごろの活動の中で気づいたこと、5つのブロックに分かれて開催する懇談会の日程等について協議を行いました。

ゴミを出せない人や買い物したものを家まで運べない人など困りごとを抱えた人に対して、どのように支えていくかということについて、たくさんの意見が出ました。ある推進員さんは「ずっと家で暮らしたいと言っていた人が、できないことが増えてくると、近所の人や子どもには迷惑をかけたくないからという理由で施設に入ってしまうのが、寂しい。」という意見も出されていました。

地域の中での助け合いの関係を作り直していくことで、「ずっと家で暮らしたい」という思いをみんなで支えていくことができる地域づくりをみなさんと一緒に進めていきたいと思います。

ひきこもり支援者等ネットワーク会議

昨日は、福岡県精神保健福祉センター研修室で開催された平成26年度福岡県ひきこもり支援者等ネットワーク会議に出席してきました。
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福岡県ひきこもり地域支援センターの取り組みについて話を聞いたあとは、グループワークで意見交換をしました。
私からは、嘉麻市社協が取り組んでいる親の会のことやフリースペースについて、そのなかで感じている課題等について話をしました。近隣の団体ごとでグループ分けされていたので、みなさんと今後の連携のあり方についても意見を交わすことができ、貴重な時間となりました。

法テラス福岡地方協議会に参加

今日は、電気ビル共創館で行われた平成26年度法テラス福岡地方協議会に出席しました。
まずは、弁護士.社会福祉士の岩城和代さんから「成年後見制度の現状と課題〜司法と福祉の協働の観点から〜」の基調講演がありました。
その後は、パネルディスカッションで、岩城さんがアドバイザー、パネラーは、福岡市西区地域保健福祉課主査 綱分氏、西日本新聞編集委員 藤崎氏、福岡県弁護士会弁護士 野林氏、福岡県司法書士会司法書士中嶋氏の四名の方から「成年後見を巡る福祉と司法の役割」をテーマにそれぞれの立場からお話されました。
成年後見制度の担い手と期待される市民後見人のことやそこに関わる社協のことも触れられていて、身が引き締まる思いがしました。

熊ヶ畑小学校世代間交流もちつき大会

今日はみぞれの降る寒い一日ですね。そんなお天気の中、熊ヶ畑小学校ではもちつき大会がありました。

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薪を燃やして、もち米を蒸していました。火のそばは、暖かかったです。

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子どもたちは慣れない作業でも一生懸命餅をついていました。お互いに、イチ、ニ、と声をかけあいながらついていきます。寒い中でも子供たちは元気いっぱいです。

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ついた餅を地域の方々や先生と丸めて、白餅やあんこ餅を作っていました。とっても美味しそうにできあがっていました。

 

ひきこもりライフについて一緒に考えさせてください

嘉麻市社会福祉協議会は、自宅中心の生活を送っているみなさんやご家族とともに、不登校やひきこもりについて考えるために、ひきこもり支援事業を行っています。

○ひきこもり相談支援
 ご本人からの相談を受け付けています。
  「ひきこもりじゃないのに、周りからそう呼ばれている」
 「今は、外に出ていきたくない」
 「みんな、自分のことを全然わかってくれない」
 などなどどんなことでも構いません。
 現在感じているいろいろな思いをお話しいただければと思います。

 ご自宅への訪問も可能ですので、ぜひお声かけください。
 電話だけでなく、メールでの相談も受け付けしています。

○フリースペース
 月に2回、フリースペースを開設しています。
 何もしない自由、好きなことが何でもできるフリースペースを
 みなさんと一緒に作っていければと考えています。
 一度見学に来てみてください。
 チラシはコチラからダウンロードできます。

○ひきこもり家族の集い
 月に1回、家族会「つながり」とともに家族の集いを開催しています。
 ご家族にしかわからない思いをお話ししてみませんか?
 チラシはコチラからダウンロードできます。
http://kama.syakyo.com/hikikomori26.pdf

○ひきこもり勉強会
 ひきこもりは家族だけの問題ではないのではないでしょうか?
そのことを市民のみなさんとともに考えていくために、ひきこもり勉強会を
開催しています。次回は平成27年1月を予定しています。

問い合わせ
嘉麻市社会福祉協議会 担当きはら
0948-42-0751
e-mail kiharaya@kama.syakyo.com

織田廣喜美術館にて

今日は、織田廣喜美術館に広報紙と子育て情報紙を持って伺いました。
美術館は休館日になっていて、ちょうど今週末から始まる『郷土の作家 香椎敬介展』の準備をされていたところでした。
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展示室には、いたるところに香椎敬介氏の作品が置かれていて、『嘉美の会』の会員さんを中心に展示準備をされていました。
『嘉美の会』は、嘉穂地区で芸術活動をしている美術団体で、創設からずっと香椎敬介さんが深く関わられていたそうです。
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会員のみなさんは、香椎敬介さんを偲びながら、一つ一つの作品をとっても大事に手にとっておられました。

嘉麻市の画家として活躍された香椎敬介さんの作品は、12月6日から2月1日まで織田廣喜美術館で展示されているそうです。
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