11月19日(木)、稲築地区公民館でなつきちゃんにしを開催し、6人が参加しました。
今回の協議体では、前回課題としてあがっていたリーダーとなる人が不足していることについて、解決策を話し合いました。まずはリーダーの役割に関する講座を開くのがよいのではないかという意見があった一方で、リーダーには責任が伴うため、負担に思う人も多いのではないかとの意見もありました。
まずは、地域のリーダーの方がどのような活動をしているのか知りたいとの意見があったため、様々な地域活動団体のみなさんとのつながりをつくり、意見を聞いて参考にしていくことになりました。
カテゴリー: 協議体
嘉麻い隊うすい⑧
11月20日 (金)、昭嘉公民館で開催し、12名が参加しました。
昭嘉行政区では、老人会と隣組長等が毎年夏祭りとクリスマス会を行っていましたが、コロナの影響で今年の開催は難しい状況とのことでした。また、隣組長会を開催できず、自主防災組織の立ち上げを話し合う場がなくなったそうです。
メンバーから、バス停が遠くなり困っている人がいるとの声があがりました。どこにバスが停まって欲しいのかを話し合い、区として要望していくことになりました。また、市バスやデマンド型運行バスについても意見があがったため、次回意見をとりまとめたいと思います。
なつきちゃんひがし⑧
11月19日(木)、鴨生町公民館でなつきちゃんひがしを開催し、8人が参加しました。
先日の台風10号の際に鴨生町公民館に大荷物を持って避難に来た人がいましたが、公民館の後ろに崖があり崩落の恐れがあるため避難所として使うことができず、他の避難所を案内するしかなかったという出来事があったそうです。このことを受けて、隣近所の方に声かけをして、適切な避難の呼びかけをすることの大切さを実感し、日頃からの声かけについて考えていくことになりました。
嘉穂ますます会⑧
11月16日(木)、千手いこいの家で嘉穂ますます会を開催し、12名が参加しました。
前回、移動についての聞き取り調査をしてはどうかとの意見が出たため、調査票について話し合いました。市バスとデマンド型運行バスを利用している方からの意見を聞きながら、項目を確認し、フリー乗降や目的地までの移動時間など具体的に聞きとることになりました。
次回、見直した調査票をみんなで確認することになりました。
嘉穂ますます会⑦
10月19日(月)、旧宮野小学校で嘉穂ますます会を開催し、15名が参加しました。
今回、社会福祉課から2名が参加されたため、今までの振り返りと嘉穂校区のいいところや社会資源、課題について話し合いました。
参加したメンバーから、4月に市バスの路線の見直しがあり、運転免許証を返納した後の生活を心配する声があがり、地域にどのように困っている方がいるのかもう一度聞き取り調査を行ったらどうかとの意見が出ました。
次回、調査の内容を具体的に決めていくことになりました。
なつきちゃんにし⑦
10月15日(木)、稲築保健センターでなつきちゃんにしを開催し、7名が参加しました。
今回は、地域福祉計画策定にあたって社会福祉課から2名が参加されたため、稲築西地区の社会資源や課題について改めて意見を出し合いました。
その中でも、地域のリーダーとなる人が不在であることが大きな課題であるとの意見がありました。地域のアンテナ役やリーダー役となる人をこの協議体の中で見つけたり、今参加しているみなさんにリーダー役を担ってもらい、しくみづくりにつなげていければと思います。
嘉麻い隊うすい⑦
10月16日(金)、飯田公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、9名が参加しました。
久しぶりの開催となったため、飯田行政区について話し合いました。
参加したAさん(80代後半の女性)から、最近自宅近くの田んぼにゴミを捨てる人がいて、困っているとの話がありました。また、日中一人で居ることが多いため、不安になるとのことでした。他のメンバーからは地域を巡回する人がいれば、防犯上も安心との声があり、一人で担うのは負担がかかるため、数人で見守りの体制がとれればいいなとの意見が出ました。
今後も地域の見守りについて考えていくことになりました。
なつきちゃんひがし⑦
10月15日(木)、平東公民館でなつきちゃんひがしを開催し、10名が参加しました。
今回は、災害時や平常時の声かけや見守りの状況について話し合いました。参加したAさんは、日頃の声かけをしている中で、「組内のBさんをここ数日間見かけない」と行政区長さんと民生委員さんに相談をしました。警察や消防に通報して中に入ってみると、Bさんが座り込んで動けなくなっており、あと少しでも発見が遅れていると命に関わる危険性があったそうです。その後、Bさんは、ヘルパーなどの様々なサービスにつながる事ができ、現在も元気に暮らされています。
今回の話を聞いてて、AさんがBさんの事を気にかけていたように、地域の中でのアンテナ役の人を見つけていくことが大切であると感じました。
あっとふるやまだ
9月29日、あっとふるやまだを開催し、7名が参加しました。
前回の協議体では、山田校区のいろいろなバス停から、飯塚市の眼科やスーパー、稲築校区の病院やホームセンターなどに行く方法を調べました。今日は、その内容をグループごとに発表し、感じたことを話し合いました。
参加者は、普段自家用車で移動しているため、時刻表で調べることすら初めてで、バス停や路線がわからず、とても苦労しました。幹線路線までの移動に必要な枝線が充実していないバス停では、デマンドバスの利用が効果的ですが、予約制であることや校区を跨ぐことができないため、買い物や受診にかかる時間をイメージしながら予測することが必要だと気づきました。慣れるまでは失敗を繰り返したり、わずらわしく感じたりすることもあるかもしれません。集会所や公民館を発着する路線図や時刻表があると、利用しやすいのではないかとの意見が上がりました。
話し合いが中心になることが多い協議体ですが、自分たちで調べて発表したことで、参加したみなさんが発言でき、とても楽しい時間を過ごすことができました。