8月7日、本会職員は、受付ニーズ班と資機材班で活動しました。
震災から4カ月近くが経過し、センターに寄せられる新規の相談は減っていますが、今までに受けた相談で、調査や活動が終わっていない相談は80件以上あります。屋根にブルーシートを張ったり、危険度判定で危険や要注意の判定を受けた、一般のボランティアさんでは対応できないニーズがほとんどです。
専門の団体につないだり、連携を図りながら、一緒に活動する事も増えています。
また、竹田ベースキャンプを通じて、南阿蘇に来られていたボランティアさんの中には、車中泊やボランティアさん対象の割引サービスを利用して宿泊しながら、引き続き活動して下さっている方々がいらっしゃいます。
顔見知りになったボランティアさん同士が、以前から親しかった友人のように言葉を交わしあっておられる姿や、お互いの体調を気づかう姿に、心が温かくなります。
明日は、ローラー調査を実施する予定です。