今日は、熊ケ畑地区に行ってきました。
次回のおしゃべりサロンは、鶴島夕子さんをお招きして、熊ケ畑のゆずでジャム作りをするので、その打ち合わせです。
ゆずを提供いただく松岡さんにも話を伺い、無肥料無農薬で育てている田んぼも見せていただきました。
たわわに実った稲が輝いていました。来月の中旬が稲刈りだそうです。
のどかな風景が広がっていて、川のせせらぎが聞こえていましたよ。
9月11日に筑豊地区「障がい者ケアマネジメント研修会」に参加してきました。
毎日新聞社論説委員の野澤和弘氏の講演で、長年障がい者の虐待問題に取り組まれてきたお話をお聞きしてきました。
声をあげることが難しい障がい者への虐待問題、支援していく中で生まれてくる虐待の芽など、考えさせられる指摘ばかりで、とても勉強になりました。
今日は、ひきこもり家族会つながりの方たちとフリースペースの設置に向けての最終確認の話し合いをしました。
寄ってこハウスをフリースペースとして利用するので、購入する備品や配置などが決まりました。
開設日は、10月10日です。
関心のある方は、下記までご連絡ください。
嘉麻市社協 0948-42-0751
今年の夏は全国規模で自然災害が続き、改めて恐ろしさを感じました。嘉麻市においてもいつ起こるか分からない災害への備えのために、今できることに取り組んでいきたいと考え、自主防災活動研修会を下記のとおり開催します。
◆日時 9月30日(火)9時30分~12時(9時受付開始)
◆場所 稲築住民センター 2階会議室
◆内容 「自主防災活動について考える ~避難所運営訓練HUGをつうじて~」
◆講師 一般社団法人九州防災パートナーズ 藤澤 健児 氏
※HUGとは…H=避難所 U=運営 G=ゲームの頭文字をとったものです。避難者の年齢や性別、国籍等それぞれが抱える事情が書かれた被災者カードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応してくのかを模擬体験するゲームです。
★自主防災活動に関心のある方はどなたでもご参加ください。
《お申し込み・お問い合わせ先》
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948‐42‐0751
参加申し込みにつきましては、9月25日(木)までにご連絡をお願いします。
皆さまのご参加をお待ちしております(^^)
午後1時から寄ってこハウスで、在宅介護者の集い定例会を開催しました。
今日は5名が参加され、お茶を飲みながら、介護に関する情報交換などを行いました。
その中では、広島市の大雨による土砂災害に関する話もありました。「もし自分たちの身近で起きたとき、誰かの助けがなければ、避難することはできない」「そんな時のために近所づきあいは大切だと思う。」「日頃から何かあった時には助けてもらえるように、近所の人にお願いしておかなければいけないと思った。」「そうしていても、実際に災害が起きた時には近所の人たちも自分たちのことで精一杯になって、本当に助けに来てくれるのか不安に思う。」「自分の住んでいるところは、高齢者ばかりなので、自分たちの力で避難所までどのようにしていくのかくらいは考えておきたい」など様々な意見が出されていました。
このような課題を地域の中で共有して、みなさんとともに考えていく機会を作ることが必要であることを改めて感じました。