広報紙えがお102号発行しました

今日は、広報紙えがお102号を発行しました。
egao102
下記ページからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
表紙・・ボランティアで広がるえがお
~稲築志耕館一年生 ボランティア活動~
p2・・会長就任にあたって 会長村上曙生 ・ 理事監事改選
p3・・ひきこもり親の会と合同視察研修、食物アレルギーおしゃべり会
p4・・法人運営インフォメーション、山田ふれあいハウスからのお知らせ、指定葬祭場紹介
p5・・空き家管理、ご案内、社協だよりクイズ
p6・・ボランティアさんに聞きました・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊・今月のえがお・炭坑の記憶
p8~9・・・寄付、香典返し、会員会費のお礼、成年後見制度Q&A、会員募集、9月の総合相談
p10・・・ふるさとへの手紙、コラム募集、編集後記

視察研修二日目

今日は、視察研修の2日目で、昨日に引き続き、やまが成年後見センターのセンター長と主任の方に様々なことを教わりました。市民後見人の養成やサポート体制について説明を受け、市民のみなさんと一緒に取り組んでくために必要なことを学ぶことができました。また、成年後見制度の実務についても書類を基に詳しく教えていただき、より具体的にイメージすることができました。
説明の後は、実際にセンターを見学させていただきました。
IMG_5086
ファイルやシステムを見せていただき、さらに勉強になりました。
IMG_5079

二日間、嘉麻市の職員さんと社協とで研修を受けさせていただき、改めて嘉麻市でどう取り組んでいくのか考えることができた有意義な時間となりました。

視察研修1日目

今日は、熊本県の山鹿市社協へ嘉麻市の職員さんと一緒に視察研修に伺いました。
やまが成年後見センター立ち上げの経緯や成年後見制度事業の実務などについて、詳しく説明いただきました。
困りごとを解決するためには、体制づくりが大切であると感じました。
また、法人後見の重みを再確認できた研修となり、1日目が終了。
明日は、市民後見人の養成について詳しく伺います。

市民後見人養成フォローアップ講座閉講式

今日は、6月に開講した市民後見人養成フォローアップ講座の最終日でした。
まずは、4月から支援員として活動している受講生5名が、支援員として活動して感じることを話しました。
人のお金を預かることの重さや利用者さんとの関わりの難しさを感じておられるようでした。
その後、木山事務局長から、講座を振り返り、レポートを読んでの感想や価値観を押しつけた支援になってはいけないこと、みなさんと一緒に市民後見人を目指していきたいことなどの話がありました。
11名の受講生のみなさんは、真剣な表情で最後の講義を聞いていました。
閉講式で、修了証をお渡しし、全七日間の講座が無事終了しました。
お疲れ様でした。

ボランティア

今日は、グループホームえださかで、志耕館高等学校の1年生4人が、ボランティア活動をしました。
利用者の方と一緒にお話したり食事をしたりして過ごしました。
IMG_1251
職員の方から、グループホームでみなさんがどのように生活されているのかということや、一人ひとりの楽しみを大切にしていること等の話もあり、4人の生徒にとって学び考えることができた有意義な時間となったようでした。

夏の交流会

今日は、山田ふれあいハウスで、日中一時支援事業夏の交流会を開催しました。
以前利用していた方も参加され、久しぶりの友達との再会を喜んでいました。「会えてよかったね~」と話されるのを聞いて、私も嬉しくなりました(^^)全員が自己紹介をして、普段撮っている子ども達の写真をスライドで見たり、じゃんけん大会等のゲームで楽しんだ後は、ボランティアグループ筑豊三線友の会のみなさんによる演奏を聴きながらみんなで食事をとりました。
三線のとてもきれいな音色、夏らしい歌にうっとりしました。
DSC_4910
最後の曲では振付も教わり、みんなで手を振って踊りながら楽しみました♪
IMG_1248
スタッフ手作りのカレーとフライドポテトも好評で、みなさんいっぱい食べてくださいました(^^)
すいか割りはとても盛り上がり、みんなで交替しながら挑戦し、見事に割れました☆
DSC_4957
とても暑い一日でしたが心が和むひと時でした。

平成26年度ひきこもり勉強会

7月24日木曜日は、ひきこもり勉強会「子と親〜尊重する関係」を開催しました。
講師は、佐賀市にある子どもの居場所ハッピービバークの森田義也さんです。
ご自身の不登校の経験やスタッフとして不登校に悩む若者と接する日々から感じることをお話いただきました。
「相手を尊重することで、その方の自己肯定感が生まれる」
「学校に行かなくても、その方の存在価値は何も変わらない」
ずしっと心に重く響いてきた言葉でした。

参加された方からの感想。
⚪︎学校に行かないという選択肢を考えたことがなかった。子どもを尊重することは、難しいがやってみようと思う。
これから、不登校やひきこもりの子どもたちが集う場所を家族会とともに嘉麻市に作ろうと考えているこの時期に、とても大切なお話を聞くことができました。
image

在宅介護者リフレッシュ事業

在宅介護者リフレッシュ事業を開催し、8名の方が参加されました。

最初の目的地であるメイトム宗像では、音楽演奏でボランティア活動をされている山戸さんによるヴィオリラの鑑賞会を行いました。演奏が始まる前には、実際に触れたり、音を出したりして、琴とバイオリンが一緒になったような不思議な楽器に関心を寄せられていました。山戸さんが数曲を演奏したあとは、イントロクイズをしたり、「川の流れのように」や「上を向いて歩こう」など6曲をみんなで歌い、楽しみました。

IMG_4868 IMG_4870 IMG_4897

 

その後、王丸温泉やまつばさで昼食をとり、午後からは道の駅むなかたで買い物を楽しみました。

帰りのバスの中では、「帰り着いたら介護の現実に戻らないかんね。」という声も聞かれましたが、「一日楽しかった。また頑張ろう。」とお互いに声を掛け合われていたのが印象的でした。

来月は8月21日(木)午後1時から寄ってこハウスで定例会を開催する予定ですので、関心のある方はぜひご連絡ください。

嘉麻市社会福祉協議会 電話0948-42-0751