民生委員の方から「コロナで地域で集まる機会が減っている。地域の人が気軽に集まれる場を作りたい」との相談を受け、ふれあい・いきいきサロン等の説明のため、ご自宅に伺うことになりました。
コロナで顔をあわせる機会が減り、寂しく感じている方がいるということを改めて感じました。
来年度、サロンの立ち上げに向けて、民生委員、行政区長、地域の方々と取り組んでいきたいと思います。
サロンを再開
先日、下宮集会所でふれあいいきいきサロンが再開されました。まだまだ安心しておしゃべりを楽しめる状況ではないことから、「笛吹若武者」のDVDが上映会でした。白黒の映像に映る若かりし頃の美空ひばりさんを見て、思い出を振り返る場面がありました。天気が良く、窓を開けて換気をしていても温かく、心地よい時間となりました。
春の選抜
昨日、春の選抜高校野球が中継されていたので、観戦しました。普段、野球を観る機会はあまりないのですが、高校球児達が躍動する姿には独特の魅力があり、思わず見入ってしまいました。昨年の今頃は、中止を聞いて衝撃的だったのを覚えており、今年の開催はたくさんの方にとって心待ちにしていた瞬間だったのではないでしょうか。今日は生憎の雨天で中止でしたが、明日からまた、熱いプレイに期待したいです。
野球に限らず、昨年は、大会やコンクールが軒並み中止となり、無念の引退を迎えてしまった方々がいます。時間を戻すことはできませんが、先輩の思いを継いで、一人でも多く活躍できる年になってほしいと願います。また、そんな姿に影響を受け、自分もなにかを残せる一年にできればと思います。
桜
今日、空き家管理を行なった家の庭で少し早めの桜が咲いていました。桜を見ると、昨年の今頃に事務所の引越し作業をしていたことを思い出します。
事務所が山田に移転して、もうすぐ1年と考えると時の流れの早さを感じますが、令和2年度もあとわずかなので、令和3年度をスムーズに迎えられるように意識しながら業務を行ないたいと思います。
ひきこもり家族の会
寄ってこハウスで、ひきこもり家族の会を開催しました。
ご家族に、先週、梅林公園に散歩に出かけた時の感想を聞くと、コロナ禍のため、自宅で過ごすことが多かったが、久しぶりに梅の花をみながら、散歩ができて良かったと話されました。
フリースペースや家族の会は、基本的にプログラムはありませんが、来年度もご家族やご本人がリフレッシュできるように取り組んでいきたいと思います。
なりたい職業
仕事帰りにラジオを聴いていると、最近の小中高生がなりたい職業について取り上げられていました。
第一位は「会社員」。正直意外に感じたのですが、コロナの影響でリモートワークが浸透し、自宅で仕事をする家族をみて身近に感じたのでは、と解説がされていました。会社員といえば、スーツを着て会社で働くという従来のイメージとはギャップがあるようですが、勤務形態の自由度が広がったことで、徐々に固定概念が変化してきていると考えると面白さを感じます。
次々に新しいものが登場している昨今、現代の子ども達が大人になる頃には、社会がどんな進化を遂げているのか、今から気になります。
久しぶりに
子どもたちの登下校時に見守り活動をしているAさんと、久しぶりに会いました。卒業して数年経つ息子の様子を尋ねられ、元気にしていることを伝えました。
Aさんのように、気にかけてくれる方からの声かけは、とても温かく心強い存在だなと思いました。
靴の日
昨日の3月14日はホワイトデーだったので、今日3月15日は何の日かなと気になり調べたところ、「靴の日」と言われていることがわかりました。1870年に東京に日本初の西洋靴の工場が創設されたことに由来しているそうです。
靴と言えば、私が最近通っているボルダリングの靴はつま先を若干曲げて履くことを想定して、小さめに作られているため、少しきつめのサイズを選ぶことになります。慣れるまでは少し違和感がありますが、力が入りやすく石に足をかけやすくなります。
通うたびに少しずつ登れるようになると達成感があり、とても気持ちが良いので、続けていきたいと思います。
春の朝
少しずつ気温が上がり、過ごしやすい日が多くなった今日この頃、ふと「春眠暁を覚えず」「春はあけぼの」が頭に浮かび、調べてみました。
「春眠暁を覚えず」は、孟浩然の漢詩で、春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう(諸説あり)という意味だそうです。
「春はあけぼの」は、清少納言『枕草子』で、春は明け方がよいという歌です。
どちらも春の素晴らしさを詠んだ歌で、春の心地よい朝を感じられるように早起きしたいと思いました。