10月31日(火)、市民後見人養成フォローアップ講座施設実習の7日目は、特別養護老人ホーム第二稲穂園で、6名の方が学びました。第二稲穂園での実習は、本日が最終日になります。
職員の方から、高齢者施設の特徴や利用者さんとコミュニケーションを取る上で大切なことなどを教えてもらいました。また、第二稲穂園では、「おやつバイキング」という催しがあり、利用者のみなさんが、テーブルに並んだ様々な種類のおやつの中から、好きなおやつをご自分で選ばれて召し上がるそうです。意外なことに、たこ焼きや炭酸飲料なども人気があるそうです。
その後、食堂に移動して、利用者のみなさんとお話をしました。初めに、施設職員が、利用者さんに、「今日はいいお天気ですね。」と優しく声をかけられ、受講者のみなさんは、その様子を手本に笑顔を意識して、利用者のみなさんとの会話を楽しんでおられました。
帰り際に、若い受講者の手を握りしめ、名残惜しそうにしておられる利用者さんの姿が心に残りました。
次は、11月1日(水)、障害者支援施設三愛園で5名の方が実習を行う予定です。