11月3日、社会福祉法人 嘉穂郡社会福祉協会の文化祭におじゃましました。
母子生活支援施設や保育園、児童養護施設や特別養護老人ホームで働く職員さんや利用者さんたちが手作りで開催している文化祭です。秋晴れの下で、たこ焼きやラーメン、ソフトクリームを食べる方やステージを楽しんでいる方など、みなさんの笑顔があふれていました。
嘉穂郡社会福祉協会は、かま福祉ネットワーク委員会に加入され、市内の社会福祉法人と一緒に地域の社会貢献に取り組んでおられます。6月の九州北部豪雨で被災した東峰村にも行き、職員さんたちがボランティア活動に参加されました。その時、目の当たりにした東峰村の様子を気にかけておられ、今回の文化祭でも何か役に立てればとの思いから、東峰村の出展ブースが設けられ、つづみの里から5つの窯元の作品が出展されていました。
つづみの里の職員さんに話を伺うと、「豪雨で大きな被害が出ましたが、たくさんのボランティアさんの力で片づけが進み、今も様々なイベントにお声かけいただき、東峰村は少しずつ元気になっています。ありがとうございます」と、素敵な笑顔を見せていただきました。私たちも、ボランティアセンターの手伝いをする中で、何か力になれたのかなぁと、とても嬉しく思いました。