第4回生活困窮者自立支援全国研究交流大会(1日目)

11月11日、高知県立県民文化ホールで行われた生活困窮者自立支援全国研究交流大会に参加しました。生活困窮者自立支援法が制定されて、3年目を迎え、社会保障審議会では制度の見直しが行われています。
今日は、基調鼎談や「生活困窮者自立支援制度と地域共生社会」についての討論が行われました。高知市の生活相談センターでは、全ての相談をことわらない、困難な状況でも当事者への支援をあきらめない、課題の解決につながるまで投げださないという三原則を作っているそうです。相談業務を行ううえで大切なことだと改めて思いました。

その後は、懇親会が行われ、自立支援機関の方や、関係機関の方と交流を深め、他県の取り組みを伺い、意見交換をしました。
明日は、分科会に参加し、より実践的なことを学びます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です