9月19日から始めた市民後見人養成フォローアップ講座は、 11月15日(水)に最終日を迎えました。
本会事務局長の木山が講師となり、4つの班に分かれたグループワークを行いました。1つの絵の中に2つの物が見える「隠し絵」を見て、人にはそれぞれ違った見方や価値観があること、また、1つの見方にこだわらず、様々な方向から物事を捉えることの大切さを学びました。 また、アルバートエリスのABC理論をもとに、信念の存在に気づき、自分がどのような考え方をする傾向があるのかを知る。そして信念を変えることで、心の負担が軽くなると教えられました。
講義後の閉講式では、嘉麻市役所高齢者介護課の池田課長より挨拶をいただき、本会の村上会長が一人ひとりに修了証を手渡し、平成29年度のフォローアップ講座は閉講しました。
受講されたみなさん、長い間お疲れ様でした。これで終わりではなく、これからもみなんと一緒に、市民一人ひとりの権利を擁護する取り組みを通して、誰もが排除されないまちづくりを進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。