12月3(日)、第5回稲築地区福祉推進員定例会を開催し、15名の福祉推進員さんが参加されました。
稲築地区では、地域のいろいろな組織の人たちが同じ立場で地域の課題を考え、解決に向けて活動する地域福祉部を設置しています。福祉推進員は、地域における助け合いや支えあいを広げていくため、福祉活動を推進するアンテナ役を担っています。
今回の定例会では、各行政区のいきいきサロンの活動や12~2月にかけての行事について情報交換をしました。12月は各行政区で、もちつき大会やクリスマス会が開催される予定です。毎年、もちや弁当を、一人暮らしの高齢者に声かけしながら配布しているところもあるそうです。
同じ地域に住んでいるからこそ、顔の見える関係ができて、変化に一早く気づけるのも、福祉推進員の強みだと思います。このような活動が稲築地区だけでなく地域全体に広まっていけばいいなと思います。