12月14日(木)、稲築住民センターにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、本会の職員も含めて6名が参加しました。
最初に協議体についてみなさんで話しました。本当はいろんなところに行きたいけど、移動手段が無くて困っている人が多いのではないか。外出すると気分転換や人との関わりができるから、もっと送迎サービスが増えるような仕組み作りを考えると良いのではないかとの意見が出ました。
次に認知症や介護について話し合いました。認知症になると、少しずつ身の回りの事に支障が起こってくる。元気がなくなり、外出が億劫になる場合もあるので、介護者は急かさずに優しく声をかけて見守まもりながら対応することが大切だと、ご自身の経験を交えながら話してくださいました。また、介護する側は、時にはあまり深く考えずに、楽しく気分転換できるものを見つけるのも、介護を長く続ける一つ方法だと教わりました。
次回の定例会は、1月11日(木)13:00から山田ふれあいハウスで行います。ぜひご参加ください。