1月15日(月)、足白公民館にて第10回協議体 嘉穂ますます会を開催しました。公民館周辺には雪が少し残っていましたが、寒い中19名の参加がありました。
行きたいところへ行ける仕組みづくりでは、お試し乗り合いタクシーをまずは協議体参加者で体験してみようということになりました。アンケートの結果で買い物にお困りの方が多かった千手・足白・宮野の民生委員さんに協力してもらいたいとの声があがりました。また、お試しする際に確認したいことを、事前にまとめたほうが、より有意義になると意見が出ました。
その後、電球の取り換えや、庭の草取りなどのちょっとした困りごとを、30分300円の「てご券」を用いて引き受ける、日田市の取り組みについて、協議体メンバーの方から提案があったので、みなさんと率直な思いを話し合いました。「嘉穂地区にもあったらいいなと思うけど、窓口をどこにするのかなどリーダーシップをとってくれるところを見つけないといけない」「高齢化は進む一方で、地域住民だけの支え合いでは限界があるので、企業を巻き込んでいきたい」と声があり、まずは同様の活動をしている稲築地区の話を聞いてみようということになりました。
本日は糸島社会福祉協議会からの視察があり、「地域の方の意見の1つひとつを丁寧に聞き、みなさんと一緒に考えていくことが大切だと思いました」と言われていました。
次回は2月19日(月)10:00~夢サイトかほで開催しますので、是非ご参加ください。