今日も、一面雪景色の朝を迎えました。通勤時間は、路面凍結による影響でゆっくり進む車が多く、あちらこちらで渋滞となっていました。
通学路上の危険な交差点には、交通安全協会や民生委員さんなどの地域の方が、今日も見守り活動をされていました。凍てつく寒さの中、信号が青になるのを待ちながら、「おはよう、寒いね。風邪ひかないようにね」と優しく声をかけられる様子を目にしました。ある小学校の坂道では、子ども達や送迎する車が滑らないように、前日から先生や地域の方が協力して、融雪剤をまいてくださったそうです。
子ども達は、家族だけでなく学校や地域の方に支えられながら、日々成長していきます。地域のつながりが希薄化していると言われがちですが、日常の中にある繋がりを大切にしたいですね。