2月8日(木)、稲築住民センターにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、9名が参加しました。
最初に各地区で開催している協議体の現状況についてお話し、町内会に入る人が少なくなってきて、近所付き合いが希薄になっている。それぞれが知り合える場がほしいといった意見や、お互いが支え合えるような小さな仕組み作りからはじめたほうがいいのではないかとの意見をいただきました。
次に資料をもとにアルツハイマー型や脳血管性などの認知症の種類についてや認知症と単なる物忘れの違いについて説明しました。参加者からは、今後自分達も発症するおそれがあるので参考になるといった声や家族とか周りも認知症について知る必要がある。その症状によって介護の仕方を変えていくのが大切との過去の経験に基づいた感想を述べられていました。
今後については、会員の親睦をもっと深めていくためにお食事会を開催してはどうかとの提案があり、進めていく事になりました。