3月12日(月)、第12回協議体嘉穂ますます会を夢サイトかほで開催しました。参加者15名で、お試し乗り合いタクシーの詳細やちょっとした困りごとを地域で支える仕組みづくりの課題について、話し合いました。
お試し乗り合いタクシーでは、「帰りのタクシーに乗るときには、降りる順番を考えて乗ったほうがいい」「場所によっては定額以上買えば配達してくれる店もあるからそれを利用してはどうか」などの意見が出ました。
ちょっとした困りごとを地域で支え合うために、稲築山野第一行政区高齢者支援ふれあいネットワーク委員会の取り組みについて、委員長の永富健二さんから話を聞きました。一人住まいの高齢者が誰とも会話せずに何日も過ごしているという地域の課題があがり、地域で支え合うことはできないだろうかと、話し相手や相談相手について考えたそうです。ふれあい・いきいきサロンの活動をベースにネットワーク委員会を立ち上げ、現在は月に1回の見守り活動をされています。協議体参加者からは、「具体的な困りごとが見つかると議論しやすくなると思う」と意見がでました。また、嘉穂地区で開催されているサロン活動の報告する場ともなり、みなさんと情報を共有することができました。
今日は、本年度最後の協議体となりました。平成30年度は、同じく夢サイトかほからのスタートになります。4月16日(月)10:00~となります、お気軽にご参加ください(^^)♪