4月29日(日)、辻中篭行政区で行われた獅子舞を見に行って来ました。
参加されていた方から、まずは午前中に、希望のあった16軒の家を神主さんがお祓いして回るんだよと教えてもらいました。その後に、笛や太鼓の音に合わせて、雌獅子と雄獅子の舞い、小中学生の子ども達10人による演奏や踊りを披露して回るそうです。
農作業をイメージして作られたのではないかと言われている踊りには、「厄を落とす、健康、稲穂が実るように」との意味が込められているとのことでした。
最後に貴船神社にて、「馬場入り」「神殿入り」が行われ、この行事が終わります。
「次はAさんの家行くよー」との声掛けに、迷わずその場所へ歩いていく姿を見て、「つながりが深いんだな」と頼もしくも感じました。