5月15日(火)、今年に入って2回目のあっとふるやまだを山田活性化センターにて開催し、18名が参加しました。まず初めに、産業振興課から嘉麻市の買い物弱者対策の経過を聞きました。行政として進めてきたことと協議体で考えてきたことを具現化する中で、商業団やコンビニエンスストアとつながることができ、移動販売の実施に向けて、少しずつ未来予想図がみえてきました。
今日は、前回の協議体で、買い物に困っていると思われる行政区を中心に、上山田、下山田、熊ヶ畑のグループに分かれて、地域の状況を整理しました。金融機関や商店、病院や施設、公園や団地、サロンや地域の行事など人が集まる場所を見える化し、地域のどなたと一緒に考えていったらいいのか、意見を出し合いました。
今日出た意見や情報は、山田地区の宝物です。次は、その地域を回って、住んでいる人に話を聞きながら、宝物を増やしていきたいと思います。