アーサー・ビナードさんのお話

今日は、小竹町中央公民館で開催された公開講演会に行ってきました。
まず「速報 辺野古のたたかい/2014年8月」というDVDで、沖縄県名護市辺野古の海に基地が作られることに反対する市民の方の運動が上映されました。「たくさんの海の命を何で奪われないといけないのか」と強い気持ちで訴え続けるみなさんに、絶対に負けられない戦いだと感じました。
その後、アーサー・ビナードさんの『ぼくららの日本語は生きのこれるのか』と題した講演がありました。辺野古の海のことから広島、長崎のこと、日本の戦争のこと等、たくさんのことを考えさせられました。また、それらのことを語る私たちは、立ち位置をしっかり認識して日本語の言葉を使わなければならないことを学びました。忘れてはいけない戦争のこと等は、その体験を自分の問題として受け止めなければ、正しい歴史は語り継がれないということをアーサーさんから教えていただきました。
本当に勉強になり、もっと知り、考えなけらばならないと感じました。
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