先日、西郷地区でこども奉納相撲大会が行われました。この奉納相撲は100年以上続いている伝統行事となっており、少し雨が降っていましたが、会場は熱気に包まれていました。
来賓として碓井小学校の松尾校長先生の挨拶があったあと、幼稚園児同士、小学生同士で相撲を取りました。親御さんから「もっと腰を入れて」「力強く押して」など声援が送られ、子どもたちはそれにこたえようと必死になっていました。次に勝ち抜け戦があり、勝って喜ぶ子や負けて悔しがる子などこの相撲大会にかける意気込みが伝わってきました。また、お互いの健闘を祝い拍手する光景もみられ、時折会場から拍手が送られました。
この相撲大会は女の子の参加や桂川小学校など他の地区からも参加があり、人々をつなぐ地区の伝統行事がいつまでも続いていけばいいなぁと思います。