11月20日(火)、鳥栖市社会福祉協議会から16名が体制整備事業の視察に来られました。
福岡県生活支援コーディネーター養成研修でも講師を務める本会の木山事務局長から、この事業は、ただサービスを作るのではなく、地域づくりをすることが大切である。高齢化をマイナスに捉えるのではなく、幸齢化と言える地域を作っていくため、自助・互助・共助・公助に加えて(互)近助という地域のつながりが必要であると説明しました。
また、鳥栖市と嘉麻市の昼間人口比率を比較し、災害を想定した地域作りや地域の集まりでは、その地域の良いところに着目した明るい話し合いを行なっていることを伝えました。