12月18日(火)、尾浦第一集会所であっとふるやまだを開催し、15名が参加しました。
尾浦第一行政区には買い物に困っている人が多く、昨年から移動販売ができるようになったらぜひ声をかけてほしいと言われていたため、移動販売が実施できるようになったことを伝え、開催日時や場所について話し合いました。あっとふるやまだでは、協議体がスタートした当初から、買い物について考えてきましたが、各行政区からの相談に応じて実施できるようになり、ある程度目的達成できたと考え、今後は何をテーマに話し合っていくか、みなさんで意見交換しました。
電球の交換に困っているAさんや庭の草取りに困っているBさん、息子さんと同居しているが仕事があり困りごとを相談できないCさんから、日常生活のちょっとした困りごとを手伝ってくれる人がいたら助かるとの声がありました。行政区長さんは「相談してくれればそれくらい手伝ってあげるよ」とおっしゃってくださいましたが、みなさんは、行政区長さん1人にそんなことまで相談するのは申し訳ないとの気持ちがあられるようです。地域には声をかければ手伝ってくれる人たちがおられるとのことだったため、支え合いの仕組みを作ってみてはどうかと提案したところ、やってみたいとの声が上がったため、今後は尾浦第一行政区の住民同士で支え合いの仕組みを作っていくことになりました。