12月13日(木)、山田ふれあいハウスにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、7名が参加しました。
介護に対する新しいケア技術ユマニチュードについて説明しました。ケアをする人中心でもなくケアされる人中心でもない、両者の絆を中心にとらえてケアを行うのがユマニチュードの考え方です。見る・立つ・触れる・話す4つの動作を基本としています。外国では精神薬の使用量の減少や介護スタッフの離職率が低下するなどの調査結果が報告されており、日本でも同様の効果が期待されています。参加者より「新しい介護の技術等が出てくることはいいことですね。少しでも負担軽減につながっていけば、介護に対するイメージも変わると思います」と、明るい表情で話されました。
次回の定例会は、1月10日(木)13:00から山田ふれあいハウスで行います。ぜひご参加ください。